今回は、ワタクシのこだわりポイントを!


  トラック7.さんさ踊りの笛

さんさの笛って、吹いててチョー気持ちいーんすよ!

さんさ踊りは、ところどころ曲がゆっくりになるところがあって、
輪になってた踊り子が、いったん踊りが止まって、「一八(イッパチ)」って道化役の1人踊りになるシーン。
イッパチ!
出た、「民俗語彙」萌え! チョースガメ!→コチラを参照)

このイッパチさん、踊り組のベテランが勤める役で、1人踊りだから、かなり基本を崩してゆっく~り踊る。
そんな場だから、笛も朗々と、太鼓のリズムから外して吹くのが気持ちいい。

CDで笛吹いてるのはワタクシなんですが、
個人的なこだわりポイントは、
02:47~から四拍子っていう曲を2回繰り返してんだけど、
同じフレーズ2回繰り返すんじゃ工夫が無いもんで、2回めは音を抜いちゃう(03:27~辺り)。

芸能用語で、「間」っていうコトバがあって、いろんな意味があるんだけど、
音楽的に言うと、「無音」というサウンドを敢えて曲の途中に挟み込んでいく
そういう感性ってすごく日本的だよね。

洋楽にも「ブレイク」とかあるけど、表現してるものがだいぶ違う気がする。


こういう「間」みたいなシブ~いシーンの魅力って、
さんさ踊りみたいに、基本元気で明るいダイナミックな芸能だからこそ、引き立つと思うのです。


ということで、だいぶ手前味噌ですが(笑)、
「田楽座CDのマニアな楽しみ方」
CDvol.1「楽-がく-」編でした!


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次回、3月31日(水)アップ予定。