娘は小学1年生。

算数の宿題をいっしょにやってると

「なんでこんな簡単なことがわかんないんだ!」
大人はアカンね~、イライラして、ついつい答えを教えたくなっちゃう。


だってさ、足し算ができなかったときのことなんか覚えてないじゃん!
共感できないんだよね!



いかんいかん。相手は小学1年生。

足し算、引き算はだいぶできるようになってきた。
数字が3つある足し算とか、2ケタの引き算もできるぞ。
いよいよ来年は、九九をやるわけか!



さてさて。
足し算が分からない子どもに、かけ算の意味なんかわかるわけがない。
3+3=6 の概念が分かんなかったら、
3×2=6 の概念は分からんだろう。

物事には順番というものがあるのだ。


娘「かけ算って、何のために勉強するの?」
父「うーん、まずは覚えて、できるようになろうね。」

説明したところで、どうせ理解なぞするまい。


かけ算が使えるようになれば、
箱の中のお菓子を数えるのに
「タテ4個が5列か、20個もあるぞ」
と瞬時に分かる。

その後、割り算をマスターすれば、
「座員は8人だから、1人2個ずつで、残りの4つはジャンケンだな」
と瞬時に判断できる。

学校で学んだことは、ちゃんと人生の役に立つのだ。




しかし娘は1年生。
「かけ算って何のために勉強するの?」


そんなこと聞かれても

「お前の目は遥か遠くの未来を見ておる。今ある現実を見つめようとしておらぬ」


と答えることしかできない。


今はまず、足し算と引き算をがんばろうね。




徒弟制の話です。
念のため。


ガクブロアイコン

次回、3月10日(水)アップ予定。