いきなり宣伝です!

田楽座開発の「横笛シールド」発売!
じゃじゃじゃじゃーん!!!!

横笛シールド商品写真_201014_0
25947トリミング
横笛シールド フルート_201013_8

軽い! コンパクト! 透明で目立たない! 3拍子そろった横笛専用シールド。
(唯一の欠点は、コンパクトで透明なため、無くしやすい!)
フルートにも使える!

今日は製作に協力してくれた、地元富県を代表する有名企業(有)スワニーにて、
報道機関を呼んで新商品発表です!
オンラインショップでもおいおい取り扱っていきますので、こうご期待!


さて、今回のガクブロは、音楽における「日本的な記号」についてのお話です。
お付き合いくださいませ~。


鬼滅の刃、もののけ姫、関ケ原
「鬼滅の刃」が売れている。
保育園に子どもを迎えに行くと、子どもたちが「ぜんしゅうちゅう~!」「水の呼吸ー!」とか叫んどる。
我が家も子どもが見たがるので時々見る。子どもが見るにはちょっと残酷過ぎないか? とも思うが、自分が子どもの頃も「たたかえラーメンマン」とかエグいマンガは読んでたし、あれも父兄の間で問題視されてたわ、そういえば。

さて、鬼滅の刃は大正時代の日本が舞台になっているらしいのだが、
流れてくる音楽(いわゆるサントラ)で、なんか人間のコーラスっぽい、「みゃ~」みたいなサウンドがちょいちょい出てくる。

「みゃ~」じゃ全然わかんないと思うんだけど、もののけ姫のラストのほうで、デエタラボッチが出てくるところにも、似たような「みゃ~」サウンドが出てくるんだけど。わかります?
役所広司が家康をやってる「関ケ原」って映画でも、「みゃ~」サウンドが流れてたけど。わかります?

鬼滅の刃、もののけ姫、関ケ原。

この「みゃ~」サウンドって、ひょっとしたら「日本的な記号」として使われてるのかな?


田楽座のマナティーはいわゆるオタクで、運転時に聞く音楽もかなーり偏っている。
民謡やロシア歌曲くらいなら「変わってるね」で済むが、「トゥバ共和国の喉歌(モンゴルのホーミーみたいな)」とか「仏教の和賛・声明」とかになってくると、「へえー・・・好きだねえ」しかコメントがでてこない。
そんなマナミがあるとき「ブルガリアンボイス」なるものをチラっと聞かせてくれたのだが、
これが、いわゆる「みゃ~」サウンドだった。

あちこちで聞く「みゃ~」サウンドは、ブルガリアンボイスが元ネタだったわけです。


ブルガリアンボイスがなぜ「日本」?
でもブルガリアンボイスが、鬼滅とかもののけ姫とか関ケ原とか「日本的な記号」扱いになってるのはなぜなのか?

ひとつには、発声の仕方が日本の民謡に似ているから、ってのはあったと思います。

それまで、日本人にとっては「西洋の歌=声楽、オペラ、ベルカント」とかで。それは演歌とか民謡とかの対極にあるもの、という捉え方をしていた。
「西洋発声は裏声で、民謡発声は地声」「西洋の歌と日本の唄は違う」とか、「違い」に注目した語られ方が圧倒的多数だった。

でもよくよく調べてみると、西洋にも日本の民謡との共通点はいっぱいいっぱいあって、そういう「西洋も日本も同じなんだ!」の象徴的存在がブルガリアンボイスだったんじゃないかな。
(ちなみに、歌だけじゃなくて、音楽全般でも「西洋音楽と日本音楽は違うもの」扱いで、なおかつ「日本の伝統音楽は独特だよね!」というニュアンスで語られることがやっぱり多い。でも、これもちょっと違うんじゃないかな、という話はまた別の機会に)

あと、ブルガリアンボイスのちょっと不協和音っぽいハーモニーが、雅楽の笙(しょう)に似てる、っていうのもあったかもしれない。


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次回、10月21日(水)13時アップ予定。